富士屋ホテルのあたたかさと
奇跡的なご縁に導かれて。

富士屋ホテルとの出会いは、韓国の学生時代に経験したインターンシップ。1年間のプログラムで、ベルからレストラン、客室係と、たくさんの仕事を体験しました。日本の素晴らしいおもてなしを肌で感じることができ、富士屋ホテルのあたたかさや働く人たちの立ち振る舞いは私の憧れに。「きっともう戻れないだろう」と一度は帰国しましたが、その後韓国で奇跡的に富士屋ホテルの方々と再会。さまざまなご縁に恵まれ、再びここで働くことになりました。
現在は広報として、メディアの取材対応やホームページ・SNSでの情報発信、営業ツールの制作などを担当しています。世の中に情報を発信する際には、たとえ小さなことでも正確さやコンプライアンスへの意識を徹底させなければなりません。外国人である私に務まるか不安もありましたが、「朴さんを心から信頼しています」という上司の言葉に支えられ、今は自信をもって仕事に励んでいます。

より丁寧に、より幅広く、
ホテルの歴史と魅力を伝えたい。

富士屋ホテルは、館内装飾一つひとつにも深い歴史が詰まっています。でもそれらは、言葉でしっかりとお伝えしなければ知られることがありません。ただ素敵だと思うだけでなく、その背後にある意味を知ればもっと興味が湧くでしょう。日本語はもちろん、今後は英語や韓国語の翻訳も充実させ、より多くの方々に富士屋ホテルの魅力をアピールしたいですね。自分で工夫して発信した情報を見て、お客様がご予約のお電話を下さったときは、喜びもひとしおです。
また、先日は日本とアメリカのお客様から、1930~1940年代のお写真を「ホテルの資料にしてください」とお送りいただきました。このように長年皆さまから愛されるホテルが、他にあるでしょうか。お客様とつくり上げてきた富士屋ホテルの歴史とブランド価値を、これからもしっかりと守り、伝えていきたいと思っています。

  • 1日のスケジュール
  • OFFの過ごし方

お休みの日は、茶道のお稽古をしています。仕事とはまた違う緊張感がありますが、心が清らかになる素晴らしい時間ですね。作法の多さに最初はびっくりしましたが、一つひとつの所作にもおもてなしの心が感じられ、仕事の上でも参考になることがたくさん発見できます。

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